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都内の医学部を目指してる現役生もいると思うけど、医学部は他の学部よりも難易度は高いし、生半可な気持ちと学力じゃ合格は難しい。
厳しいけどそれが現実だから、現役合格を目指すなら毎日何時間も勉強する必要がある。
でも、勉強する時間が全然取れない・今の状態じゃ厳しい、ってケースもあるだろう。
特に環境によって勉強時間が確保できないことは多いと考えられる。
環境のせいで勉強時間が確保できない、医学部合格も夢のまた夢…。
そう思う人がほとんどだろう。しかし、そんな人にこそ医学部予備校を勧めたい。
一般的な予備校へ通うよりも合格の近道となるし、学費に見合ったメリットがある。
けど医学部予備校って何?初めて聞く人が多いかもしれない。確かに聞き慣れない単語だろう。このサイトは、そんな医学部予備校について解説している。
例えば以下のようなことについて知りたいなら、このサイトの記事がぴったり当てはまる。
・塾と医学部予備校の違いを知りたい
・医学部の現役合格に必要な勉強時間を知りたい
・部活と両立できるのか?
・国立と私立医学部のどちらを選ぶべきか?
もしこんな疑問が浮かんできた時は、サイト内の各記事を参考にしてほしい。
医学部予備校とは?
「そもそも医学部予備校って何?」っていう疑問も浮かんでくると思う。
簡単にいえば、医学部志望生”だけ”が通う専門の予備校だ。
専門学校みたいな感じだと考えても間違いじゃない。詳しくは以降で解説するけど、次のような特徴があるんだ。
・医学部合格のための受験対策を行っている
・医学部に特化した指導を受けられる
・小論文や面接指導も受けられる
このように、医学部に特化しているという点が大きな特徴であり、強みといえる。
大手の予備校に通う人も少なくはないけど、やはり現役合格を目指すなら医学部専門の予備校が候補になるだろう。
なお、費用は一般的な予備校よりも高めの水準にある。
100万円以上かかる場合も多いから、通いたい人は親や家計の状況としっかり相談してほしい。ただし学費以上の恩恵はあるから、ぜひ検討してもらいたいかな。
医学部に合格するための受験対策を行なっている予備校
上でも触れた通り、医学部合格のための対策を行うのが医学部予備校だ。これが普通の予備校との一番大きな違いと言ってもいい。
例えば普通の予備校だと、法学部や経済学部など、他の学部を目指す生徒も通ってるよね。目指す大学も違えば学部も違う。だからカリキュラムも人それぞれ大幅に変わるし、受験対策も違う。
じゃあ医学部予備校はどうか?まず目指す学部は全員同じ医学部だ。他の学部を目指す人は誰も通っていない。
まあこれは当然だけど、更に生徒数が少なめで、1クラス数人~十数人という予備校もある。逆に言えば生徒数が少ないから、勉強に集中しやすい環境は整ってる。
ちなみに医学部は各種試験(センター・国立の二次・私立の学部試験など)の難易度が非常に高い。
いずれの大学も高い得点率が求められるため、学校の授業だけで合格を目指すのは非現実的だ。
だから医学部予備校へ通い、集中して勉強をすることも検討したほうがいい。
医学部受験に精通している講師の指導が受けられる
また、医学部予備校に在籍する講師もポイントだ。
普通の予備校の場合、テレビやメディアに登場するような有名講師が在籍していることもある。
予備校講師の誰かがパッと頭に浮かぶ人もいるんじゃないだろうか?
そんな有名講師は予備校生や受験生にも大人気で、特別講習の予約がすぐ埋まってしまうこともあるほどだ。
じゃあ医学部予備校は…?実は有名講師は皆無に等しい。
しかし、無名だから実力も皆無ってわけじゃない。確かに知名度は無いに等しいけど、医学部受験に精通している講師ばかりなんだ。
例えば元医師や、医学部で教鞭を執った経験がある講師など、医療関係者が講師を担っている場合も多い。
特に医学部は大学によって出題傾向が大幅に異なる。
そのため、医学部受験に精通した講師陣の指導を受けられる点は大きなメリットといえる。
現役合格を目指したいなら、普通の予備校よりも医学部予備校に通うべきだろう。
受験科目の指導以外にも小論文や面接の指導を受けることもできる
医学部の試験では、学科試験のほかに小論文や面接が実施されることもある。
大学によって内容は変わるんだけど、どれも一人じゃ対策が難しいものばかりだ。
学科試験は自分だけでも問題なく勉強できる。けど面接はどうだろう?独学では対策のしようがないだろう。
同様に、小論文だって大学の出題傾向が分からないと対策は不可能といえる。
その点、医学部予備校へ通えば大丈夫だ。
講師が各科目を教えてくれるだけじゃなく、小論文・面接の対策も行ってくれる。
各医大や医学部ごとの傾向を教えてくれるし、アドバイスも得られるんだ。
自分が納得できるまで、何度でも指導してくれる。だから一人で悩まずに済むのがメリットかな。
ちなみに小論文や面接を重視している大学は多い。
仮に学科試験が万全でも、小論文などが全然ダメで不合格になる可能性はある。そんな不安を和らげるために医学部予備校へ通うのもありだ。
都内にある現役生でも入れる医学部予備校
色んな特徴を持つ医学部予備校だけど、都内には様々なところがある。
じゃあ、どこを選んだらいいの?そんな疑問が浮かんだら、以下で挙げる3校か選んでみてほしい。どこも合格実績が豊富なおすすめの医学部予備校だ。
メディカルフォレスト
まず筆者が一番おすすめしたい東京にある医学部予備校はメディカルフォレストだ。
こちらは個別記事で詳しく解説しているので、ここでは軽く触れる程度に留めたい。
ただ、メディカルフォレストには様々な強みがある。例えば以下のような点だけど、これは他の医学部予備校にはない強みなんだ。
- 女子専用校舎がある
- 通信制コースがある
- 人それぞれに合わせたカリキュラムを提供
- 人間力とタフなメンタルを養える
メディカルフォレストは自由が丘に女子専用校舎があるから、特に女子向きの予備校といっていいかもしれない。
もちろん男女共学校舎もあるから男子もOKだ。通信生コースもあるから、校舎まで通えない人でも学ぶことができる。
他にも様々な強みがあるから、ぜひ候補に入れてもらいたい。
野田クルゼ
次におすすめの医学部予備校が野田クルゼだ。
1970年に開校した老舗の予備校で、今までに沢山の医学部合格者を輩出してきた実績がある。数々の強みもあるため、以下に魅力を感じたら検討してみてほしい。
- 少人数制授業を採用
- 講師を指名できる個人特訓を提供
- 医学部に特化したクルゼ模試を受けられる
- 長い伝統と歴史、豊富なノウハウを持つ
特に魅力的なのは個人特訓だろう。野田クルゼは弱点を克服するために、講師を指名できるシステムが採用されている。
学習ペースもコントロールできるし、色んな活用方法が可能なんだ。
独自のクルゼ模試を受けられたり、数十年の歴史やノウハウを持つなど、他にはないメリットもある。予備校を実績で選ぶなら、メディカルフォレストの次に野田クルゼも候補に入るだろう。
レクサス教育センター
最後におすすめしたい医学部予備校がレクサス教育センターだ。同校は渋谷駅から徒歩5分という好立地にある。何より通いやすいのが一番のメリットだけど、他にもこんな利点を持つ。
- 豊富なコースを提供
- 夜間の個別指導も行っている
- 毎日のテストで理解度をチェックできる
- 週末には弱点対策の特別授業を実施
特に珍しいのは夜間の個別指導だ。レクサス教育センターは朝から晩まで徹底的に授業を行うが、その後も個別指導が受けられる。
つまり1日勉強に集中できる環境が整ってるんだ。更に毎日テストを実施して理解度を確認したり、週末は特別授業で弱点を克服するメソッドがある。
筆者の一番おすすめはメディカルフォレストだが、レクサス教育センターも候補に入れてもいいかもしれない。
プロフィール
以下で俺自身について少し触れておく。もし興味が出たら一度目を通してみてほしい。
名前
「ハルト」…本名をそのまま名乗ってる
経歴
・医学部1年生
・とある公立高校出身
・都市部の国立医学部を目指したが不合格になり、現在地元の国立医学部に通学中
・好きなテレビ番組はたけしの家庭の医学